秘書のみなさん、こんにちは!
以前の記事では秘書としても知っておくべきプレスリリースのキホンをお伝えしました。
今回も元広報、現在秘書の私amamが、プレスリリース作りのコツについてお伝えしてきたいと思います。
秘書業務と広報業務の共通点もいろいろと見つけてもらえると思います!
目次
まずはタイトルが命!見出しになるキーワードを入れよう
実際にどんなプレスリリースが取材をしてもらいやすいのかを考えてみたときに、とにかく大事なのはタイトルです!
以前の記事でも何度もお伝えした通り、記者はじっくり1枚1枚プレスリリースを読み込んではくれません。そんな彼らがまず見る部分はタイトル!
例えば、AI(人工知能)を搭載した猫型ロボットの開発に成功したとしましょう。そのプレスリリースを作成するとなった場合に、単純に情報を伝えるのであれば…。
『AI搭載ロボット<商品名>販売のお知らせ』
こんなタイトルになるかと思います。
しかしこれでは新鮮味がなく、また一体どんなものなのかさっぱり分かりません。ロボットに興味のある記者なら先を読んでくれるかもしれませんが、引っ掛かりとしては今ひとつ押しが弱いですね。
では、例えばこんなタイトルはどうでしょう?