秘書のみなさん、こんにちは!
みなさんは「引き継ぎ書」って作成したことありますか?実は私は何度か転職を経験していて、その都度「引き継ぎ書」を作成してきました。
「引き継ぎ書」の作成は少々面倒ではありますが、会社を辞める時に絶対に避けては通れません。
次の人がスムーズに業務を始められるようなシンプルでわかりやすい「引き継ぎ書」を作成しましょう。
また、後任の方が決まらないまま退職の日を迎えることも珍しくないケースです。そのためにできるだけ詳細な「引き継ぎ書」を作成しなければと思うのですが、あまり細か過ぎるのも考えものです。
今回は、私の実際の引き継ぎ書もお見せしながら、ポイントをご紹介していきます!
目次
秘書の引き継ぎ~良い引き継ぎ書とダメな引き継ぎ書~
私が受け取った良い引き継ぎ書は、2~3ページに大まかな内容が記載されているだけなのに、ポイントが押さえられているものです。ポイントさえ外さなければあとは自分のやり方で進めることができます。
逆に、細かすぎて分厚い書類になってしまっているものを渡された時には、悪い引き継ぎ書だな、と感じました。全部読まなければならないのかと思ってグッタリしますし、引き継ぎ書に縛られてとても窮屈に思えてしまったんです。
全て引き継ぎ書に沿って業務を行うことで、自分らしさが出せず、誰にでもできる仕事になってしまいます。
私の引き継ぎ書はこんな感じ!
このような点を踏まえて私はこんな風に引き継ぎ書を作成しています。