秘書のみなさん、こんにちは!ナミコです。
秘書のお仕事と言えば、毎回悩ましい手土産の手配。
そこで今回は有名メーカーが発売している、ちょっと意外な?関西限定の手土産をご紹介したいと思います。
関西にいらっしゃる際の参考にしていただければ幸いです。
目次
あみだ池大黒 大阪花ラング
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こちらは大阪名物『岩おこし』『粟おこし』で有名なあみだ池大黒が、「大坂のテッパンみやげを作ろう」と試行錯誤を重ねて開発されたという、まさかの洋菓子。
「大阪みやげ」として開発されたためか、新大阪駅にはなんと6カ所も店舗があり、新幹線乗車直前でも買い忘れる心配もありません。
そんな店舗の立地上、観光客の目に留まることが多いのか、私は遠方のお客様に教えていただきました。
意外に知られていないため、関西の方へのお土産としてもオススメです。
秘書目線でのオススメポイント
- 個包装であること
- 高さのある梱包で、花びらの形もがっちりホールド、移動も安心
- 一口で食べきれなくても、絶妙な硬さで崩れず、こぼれず食べ切れる
- ふわふわとろける花びら型の洋菓子が、本家の「岩おこし」との硬さのギャップも話題に
- 駅や空港、サービスエリアにデパートなど、観光客に向けた出店が多数。
植垣米菓 手揚げうぐいすボール
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口の中でふんわり弾ける、甘じょっぱいかりんとうのような風味の鶯ボール。
関西出身の方には懐かしい、「おばあちゃん家の味」のおやつです。
こちらの限定品が「手揚げ」のうぐいすボール。
レトロなうぐいす柄のパッケージで、鶯ボールの関連商品だということがすぐにわかる限定品。
本家にはない、丹波の黒豆と宇治抹茶という地元食材を使った限定のバリエーションが、味の想像も膨らみ、オフィスでも話題になるかと思います。
秘書目線でのオススメポイント
- 現在新大阪駅と直営店のみの取り扱いなので、鶯ボールを見慣れた関西の方にも珍しく、喜んでいただける
- 関西出身の方へのお土産にも!
- 転がることなくつまめるので、手が汚れず、オフィスへの差し入れにもぴったり
- コロコロした米菓なので、常温保存可
- 軽く、割れる心配もなく、長距離移動の際も安心
- まるで洋菓子のようなパッケージでありながら、甘さは控えめ。甘いものが苦手な方にも
カルビー グランカルビー
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発売当初、関西では大きな話題になった「超高級なポテトチップス」がグランカルビー。
実店舗はうめだ阪急のみとういうレアな商品です。
そのためオンラインショップでの取り扱いが始まる前は、連日早朝からデパートを1周するぐらいの大行列ができ、マスコミにも取り上げられるほどの話題になりました。
私も当時朝から整理券を求めて並んだ経験があります。
数時間並んで手に入れた紙袋には、行き交う人々の熱い視線を感じるほど。
「普段使いには高価だし、通販で買うほどでもないかな?」と思っている、私のような関西人へのお土産としても歓迎されるのではないでしょうか。
秘書目線でのオススメポイント
- 現在は並ばずに手に入れることができ、おつかいのついでに購入できる
- 季節ごとに限定品が発売され、飽きない品ぞろえ
- 気軽な手土産から進物まで、組み合わせ次第で様々な用途に使える
- もちろん中身はカルビーのポテトチップス、味や品質の心配は無用
- 立派な箱に入っていて、さらに中身も分厚いので割れる心配もなし
- 発売当時の騒動を知っている方には「あの!グランカルビー!!」と喜んでいただける
聖護院八ツ橋総本店 ニキニキ カレ・ド・カネール
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創業300年を超える八ッ橋の老舗、聖護院八ッ橋。
旅行や修学旅行で京都を訪れた際、聖護院八ツ橋を購入された方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
その新ブランドがニキニキです。
その中でも手土産として特にオススメなのが「カレ・ド・カネール」。
和のイメージを覆すおしゃれなブランド、京都にお立ち寄りの際はぜひお試しください。
京都駅で購入可能ですよ。
秘書目線でのオススメポイント
- 従来の八ッ橋のイメージとはかけ離れた洋風のパッケージ
- なんと、好きな組み合わせで自作して食べる方式のため、ニッキ、シナモンが苦手な方でも安心
- 彩も豊かで、斬新な八ツ橋に驚かれること間違いなし
- 見慣れた平たい三角形ではなく、カップ入りなので、取り出すのが簡単
- さらにお皿に移し替える手間が不要、オフィスにもぴったり
モロゾフ 通天閣クリスピーショコラ
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日本を代表する洋菓子メーカーのモロゾフが発売した、通天閣型のチョコが通天閣クリスピーショコラです。
神戸の上品な老舗メーカーが真っ赤なパッケージで、しかも通天閣のお菓子を発売!?ということで、初めて見たときはかなり驚きました。
私と同様に驚いて購入する人もたくさんいるようで、オンラインショップでも売り切れていることもあります。
関西の駅や空港でも手に入れられますので、真っ赤な箱を見かけられたらぜひお試しくださいね。
秘書目線でのオススメポイント
- 神戸本社の高級洋菓子メーカーがコテコテの大阪名物をモチーフにしたギャップ
- 本家の商品は上品な紺色の箱が多い中、真っ赤な箱にずらりと並んだ通天閣、開ける前から話題になる
- 個包装で手が汚れない
- 味はしっかりモロゾフの高級チョコレート。甘すぎず、上品に楽しめます
- シリアルにチョコをコーティングしてあるため、夏場でも溶けてしまわず安心
リントンズ 紅茶とティービスケット
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イギリスで100年以上続く「紅茶商」のリントンズ。
イギリスでは代々リントンズの紅茶しか飲まない、という「リントニアン」のお家もあるほど人気があるそうです。
また、イギリス国内ですら契約した家庭しか入手することができない、「幻の紅茶」と呼ばれることもあります。
そんなリントンズの世界初の常設店が2021年に梅田の阪神百貨店にオープンしました。
こちらの「紅茶とティービスケット」を手土産としてオススメいたします!
秘書目線でのオススメポイント
- なんといっても常設店は世界でここだけ!紅茶好きの方にもきっと喜んでいただけます
- カフェも併設されているので、気になる茶葉の味見をしてから購入することが可能
- オリジナルの缶やかごバッグなど、イギリスの雰囲気を味わえるパッケージはその後インテリアにも!
- 気軽に海外渡航できない昨今、イギリスにゆかりがある方へのプレゼントにも
- 詳しい説明付きで、イギリスのお茶文化にも詳しくなれる
- イギリス式のティータイムを楽しめるよう、ティービスケットも豊富に手に入るので、セットで購入すればお茶受けに悩む必要なし
リントンズは宅配専門の紅茶メーカー。
大阪の店舗でも、人気の茶葉はすぐに売り切れてしまうこともあるようです。
また、併設のカフェではおいしい紅茶の淹れ方やティービスケットについても詳しく説明を聞くことができます。
エリザベス女王のプラチナジュビリーにちなんだ商品も発売されるなど、大阪にいながらイギリスを間近に感じられるお店です。
秘書の手土産選びで大切なのは、話題性よりも○○感!?
秘書の手土産リストに追加する品物は、「話題性よりも、安定感」ではないでしょうか。
今回ご紹介したものは、いずれも伝統店が趣向を凝らして販売している関西限定の品々です。
そのため、「いざ、購入しようとしたら閉店していた!」という心配は低いかと思います。
また、これらは関西の新幹線駅や空港、主要百貨店で並ばずに手に入れることができます。
機会があれば企業研究もかねて、気軽に召し上がってみてくださいね。
もちろん毎日頑張っているご自身へのお土産にも、ぜひどうぞ。
それでは秘書のみなさん、今日もお疲れさまです!
現在外資系商社にて、社長秘書、総務業務全般を約10年担当
突発的なトラブルすら面白がる前向きかつ好奇心旺盛な性格で、今日も楽しくお仕事中。
日々の気づきの中、秘書のみなさんと共有したいことを発信していきますね。
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