秘書目線でご紹介!Apple Watchのオススメポイントとは?

秘書のみなさん、こんにちは! Emilyです。

みなさんは仕事のとき、どのような時計を使っていますか?
以前、Hisholioライターのまりこさんが「Apple Watchが仕事の相棒」だと記事で紹介されていましたが、私も同じくApple Watchを愛用中です!

今日はそんな私が、秘書目線でApple Watchのオススメポイントをご紹介します!
「スマートウォッチって気になるけど実際どうなの……!?」という秘書さんがいらしたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

はじめに:Apple Watchを秘書の仕事仕様に!

Apple Watchは、通知するアプリの種類や通知方法を自分好みに設定できます。

健康管理ができたり、防災機能があったりと、便利な機能がたくさんのApple Watchですが、私は敢えて仕事に関係のない機能や通知は全てオフに!
完全に「仕事仕様」にして使っています。

こうすることで、余計な通知に気を取られることがなくなり、仕事に集中しやすくなるのでオススメですよ。

秘書目線でのオススメポイントは?

それではここからは、秘書目線での「Apple Watchのオススメポイント」をご紹介していきます!

オススメポイント① 確実に通知に気づける

私がまだApple Watchを使っていなかったころのことです。

上司のおつかいで社外に出ているときに、追加のご用命を思い出した上司から私のスマホにメールが入ったことがありました。
しかし、スマホをバッグに入れていた私は、その受信に気づくことができなかったのです。
買い出しの荷物で両手がふさがっていたこともあり、結局1度もスマホをチェックしないまま帰社……。
上司をがっかりさせてしまいました。

こんな失敗を防いでくれるのが、Apple Watchです!

Apple Watchは電話やメール、LINEなどの着信を、手首を振動させて知らせてくれるので、確実に通知に気づくことができます。
「メール来ていないかな……?」などと、ポケットやバッグに入ったスマホを何度も確認するような不安からも解放され、とても快適です。

電話にすぐ出られることやメールのレスポンスが早いことは、上司と秘書の信頼関係につながりますよね。
上司とスマホで連絡をとる場面がある秘書さんには、本当にオススメです!

オススメポイント② 通知を手元で確認・返信できる

この通知機能、さらに便利なのは通知内容を手元で確認し、返信までできる点です。

受信したメールやLINEのメッセージが文字盤に表示され、「返信」ボタンを押せば、定型文で簡単な返信をすることができます。

先ほどの例のように、荷物でスマホ操作ができない外出時や、会議中・接待中などスマホをチェックしづらい雰囲気の場面でもサッと確認・返信ができるので、秘書さんにはとくに便利な機能だと思います!

尚、返信に使う定型文はオリジナルの文章に変更することが可能です。
私も「承知いたしました」「後ほどお電話します」など、仕事でよく使う文章を登録しています!

オススメポイント③ 第2の連絡手段を確保できる

Apple Watchには、iPhoneとの連動により通信できる『GPSモデル』と、単体で通信できる『GPS+Cellularモデル』の2種類があります。

来客対応中やイベント運営時など、常にスマホを携帯しておけない場面もありますよね。
ほんの少しの時間でも、スマホを離れると「何か重要な連絡があったらどうしよう……」などと気になってしまうもの。

また、長時間の社外イベントや出張時などには、スマホのバッテリー切れで連絡手段が途絶えてしまうことも心配……。

そんなお悩みをお持ちの秘書さんには『GPS+Cellularモデル』がオススメです。
スマホがなくても最低限の連絡手段を確保することができるので、着信の取りこぼしや通信途絶の不安が解消され、より仕事に集中できると思います!

オススメポイント④ 周囲に迷惑をかけずにタイマーを活用できる

仕事中、タイマーやアラームの活用場面があるという秘書さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

スマホでもバイブレーションモードでタイマーなどを使うことはできますが、机上に置くと必要以上に音が響いてしまうし、ポケットにしまうとバイブレーションに気づかない心配もありますよね。

Apple Watchは先に紹介した通り、手首への振動で通知してくれるので、タイマーやアラームとしての利用もとっても便利です。
作業時間を計測したいときや、複数の仕事を時間で区切ってこなしたいときなど、手元でサッとタイマーをセットできたら良いですよね。

ちなみに私は、この機能を活用して「ポモドーロ・テクニック」を仕事に取り入れるようにしています。

「ポモドーロ・テクニック」とは?

「ポモドーロ・テクニック」とは、仕事25分+休憩5分を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに長めの休憩をとることをくり返して集中力を高めるテクニックです。
Apple Watchに対応した専用アプリもたくさん出ていますよ。

ぜひ、こちらのアプリもご参考になさってくださいね。
https://apps.apple.com/jp/app/flat-tomato-pomodoro-ポモドーロ/id719462746

スマホだとタイマーの操作をするたびに仕事とは関係のない通知なども目に入って、私はつい意識が散漫に……。
その点、仕事仕様に設定済みのApple Watchだと、集中力をより高く保つことができるのでオススメです。

次から次へと仕事が舞い込んでくる秘書の仕事は、つい一息つくのを忘れて没頭してしまいがち。
こうした時間管理術も併用して、無理なく仕事ができると良いですよね。

秘書業務にも役立つ、お気に入りのスマートウォッチを見つけよう!

私はiPhoneユーザーなのでApple Watchを使用していますが、他にもさまざまな種類のスマートウォッチがありますよね。

今回ご紹介したのは、いずれもApple Watchに標準搭載されている基本的な機能ばかりなので他のスマートウォッチでも似た活用ができると思います。

スマートウォッチを検討中の秘書さんは、Apple Watchに限らず、ご自身の使っているスマホと互換性の高い1本をぜひ見つけてくださいね。
なるべく効率的に、ミスを防いで仕事をしていきたいもの。
新しい技術はどんどん取り入れて、楽しい秘書ライフを送りましょう!

それでは秘書のみなさん、今日もお疲れさまです!

Emily

企業の秘書室に所属し、社長秘書や会長秘書を経験。その後、2023年に独立し、フリーランス秘書へ!働き方やライフスタイルのこと、自分なりの考え方など、企業秘書・フリーランスの両面から幅広いテーマで記事を書いていきたいと思っています!

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