みなさん、こんにちは!mimiです。
秘書としての印象アップのためにも、今の自分に合ったメイクを心がけたいものですよね。こちらの記事ではアイメイクの重要性について力説(?)してみましたが、「アイメイクさえ手をかけておけばバッチリ!」というわけではなく、メイクはバランスが大事!
上手に足し算、引き算してバランスが取れてこそ、あなたの魅力を最大限に引き出すメイクが完成するのです。
今回はポイントメイクについて、ついついやってしまいがちな「NGメイク」とともに、オフィスで好印象を与える「秘書メイク」をご紹介します!
目次
シーンによって使い分け?チークで秘書の印象コントロール!
チークの入れ方ひとつで別人に?!
みなさんはいつもどんな風にチークを入れていますか?頬の中心に丸く入れたり、頬骨に沿ってシャープな印象に見せたり、最近は「ハート型」に入れる「うさぎ顔メイク」なるものまであり、チークはブラシの使い方ひとつで簡単に雰囲気を変えられるパーツです。その日の気分やシーンによって使い方を選べる、私の最も好きなポイントメイクです。
例えば議事録を取るために会議に出席する、講演会で大勢のお客様をご案内するという時などは、知的で頼れる印象を与えるために、頬骨に沿って平行に入れます。
多忙な上司の代わりにいつもお世話になっているお客様にご挨拶する、若手社員の子たちと一緒に社内会議の準備をするなど、親しみやすい雰囲気を作りたい時などは、頬骨の辺りにふんわり丸く乗せてみたり。
ただ、頰の中心に全体的にまん丸に乗せるのはオフィスメイクではNG!可愛らしい印象を与えますが、やはりオフィスでは幼く頼りない印象になってしまいます。
秘書として、自分に似合うチークを知ろう!
チークは入れ方ももちろん大事なのですが、色もたくさんあって、どれが自分に似合うのかイマイチ分からないという方もいるのでは?
チーク選びこそ、自分の「パーソナルカラー」で選んでみましょう。イエベさんにオススメなのが、女性らしいローズ系カラー。落ち着いた雰囲気に見せたい時にぴったりです。
はつらつとした雰囲気に見せたい気分の時は、ヘルシーなオレンジ系が良いでしょう。
ブルベさんには、ベージュ系できちっと感を出すのがオススメ。カジュアルな印象を与えたい時には、透明感のあるパステルピンクやラベンダーカラーが似合うでしょう。
チークにはパウダータイプ、クリームタイプ、ポンポンチークなどいくつかタイプがありますが、いろいろ試した結果、私は断然パウダー派です。クリームタイプはつけたては良いのですが、時間が経つと発色が悪くなる気がします。ポンポンタイプはつき方がイマイチで使いにくい印象です。
≪私のオススメチークはこちら!≫
クリニーク チークポップはガーベラの花を形どった見た目もキュートなチークカラー。透明感のある仕上がりに。
あのマカロンで有名なラデュレのコスメブランドのチーク。ロマンチックなポットの中に花弁型のチークが入っていて、メイク時のテンションが上がります!
インテグレート グレイシィ チークカラーは、プチプラですが、あの資生堂から出ているチークカラーなので安心感抜群!
もしかしてやってない?チークのNGポイント!
また、アイメイクの後にチークを入れているという人は、今すぐ順番を変えてみてください!
メイク全体の中で、アイメイクは最も濃い色を使うパーツなので、その後にチークを入れようとすると、アイメイクに負けないようにと無意識にチークも濃くなってしまうことがあるのです。
しかも濃いパーツから色を乗せていってしまっているため、完成した時には本人も気づかないのです!(怖い…)「化粧が濃い秘書」と陰で言われないためにも、ベースメイク→チーク→アイメイクの順が鉄則です。
アイメイク編でも触れましたが、ただ盛ればいいというのではなく、大人のメイクには引き算も大切なのですね。
足し算したい秘書のリップメイク!
取れやすいから使わない、なんてもったいない!
朝しっかりメイクしたはずなのに、コーヒーショップに寄ってオフィスに着いたらもう既にリップが取れてしまっていた!業務中ちびちびお茶を飲んでいるので、いつも気づいたらリップが取れている…なんてこと、よくありますよね。
秘書業務が忙しくて、なかなかメイク直しに行けない人もたくさんいらっしゃるかと思います。そんなこともあって「リップは保湿だけにしている」という人や、「カップに口紅がつくので色つきのものは避けている」という人もいるのでは?
でも、大人メイクこそリップに色を取り入れないともったいない!唇に色が乗っていることで、血色をよく見せてくれる効果が絶大ですし、口元が美しく見えますよ。
大人こそ取り入れたいリップカラー
アイメイク同様、リップの流行り廃りもとても顕著ですよね。以前にヌーディーカラーが流行ったこともありましたので、今流行りの唇に濃い色を持ってくるメイクに違和感を覚える方もいらっしゃるかと思います。
特にがっつり赤リップの女子大生たちを見ると、あんなメイクはできないなぁと抵抗がある人も多いかもしれません。でも!大人にこそ取り入れてもらいたいのが赤リップなんです!確かに赤リップはモード寄りになり過ぎたり、ひとつ間違えると下品な印象になりがちですが、使い方によっては赤リップで一気に垢抜けた印象を演出することができるのです。
赤リップは主張が強いので、オフィスで使えるものは数少ないのですが、オススメはレブロン スーパー ラストラス リップスティック。
70年以上も売れている世界のロングセラー商品で、発色も鮮やかな上、つけ心地もGOOD!もちろん赤リップ以外でも、魅力を引き立ててくれるカラーのリップはたくさんあります。
オフィスメイクでは、ローズピンクやコーラルが肌色を綺麗に見せてくれます。目立つ色が苦手という方は、アプリコットカラーがヘルシーな印象をプラスしてくれます。
そして、RMKのこちらはヘルシーカラーが揃っているのでオススメのシリーズ!
秘書として、オフィスでは避けたいNGリップメイクは?
リップメイクには大きく分けておなじみの固形タイプ、リキッドタイプ、唇に着色させるティントの3種類がありますが、オフィスメイクでは固形タイプが一番安心です。
たまに見かけるのが、リキッドタイプや口紅の上から重ねたグロスで唇がべったりな人。ツヤ感たっぷりのリキッドタイプやテカテカリップグロスは、あまりオフィス向けではないので塗るとしたら薄づきに。
リキッドタイプは飲み物を飲む時にカップなどにつきやすく、私も書類にリキッドのリップをつけてしまったことがありました(汗)だからといって、必ずマットなものを選ばなければいけないというわけではありません。
ツヤ感のある仕上がりが好みという人には、イプサのこちらが発色も良く、一本でツヤ感と保湿の両方が叶うのでオススメです!
秘書の働くシーンに合わせてメイクを楽しんで!
ついマンネリ化してしまいがちなメイクですが、女性はメイクの力で本当に変わります!
だからこそ手を抜けないものなのです。まるで歯磨きのように、毎朝のメイクが義務や作業になってしまっていませんか?変化をつけることで、印象がアップするだけでなく、日々のメイクが楽しくなるはず。
とはいえオフィスメイクは清潔感が第一!欲張らず、うまく足し引きしてTPOに合わせたメイクを楽しんでいただけたらと思います。
時には面倒だなと思うこともありますが、メイクは女性の特権!ぜひあなたの魅力を最大に引き出すメイクを研究してみてくださいね。
秘書のみなさん、今日もお疲れ様です!
金融、不動産業界にて秘書として勤務してきました。趣味は旅行と寝ること食べること!
No comments yet.