秘書のみなさん、こんにちは。YUKIです。
秘書って忙しい!
日々業務に追われながら、まるでマラソンランナーさながらに駆け抜ける私たち。
そんな中、仲間の秘書さんや秘書室の上司、上長が退職することに……。
お世話になった方だから寄せ書きやプレゼントを贈りたいと思っても、以下のような壁にふつかることはありませんか。
- プレゼントを買いに行く時間がない!
└昼夜問わず動く身としては、業務終了後にお店に行ったら既に閉店……。
特に百貨店は閉店時間も早いですよね。 - 寄せ書きをみんなで書く時間がない!
└色紙を買っても、秘書の間で回すにもすれ違いで会えない……。
そんなときは、オンライン寄せ書きがオススメなんです!
目次
オンライン寄せ書きとは?
オンライン寄せ書きとは、専用のウェブサイトやアプリを使って、複数人がデジタルメッセージボードにメッセージを投稿する形で作成するものです。
場所を問わずURLの共有1つでメッセージの投稿が可能。
紙の寄せ書きと同様に相手に対して祝福や感謝を共有できる場として注目を集めています。
こうしたツールが布教した背景には、コロナ禍で直接会えない期間、なんとか感謝の気持ちを形にしたいという思いがあったからかもしれないですね。
同時にプレゼントを贈れるありがたいサービスも!
オンライン寄せ書きの運営会社の中には、オンラインギフトの販売も行っている会社があります。
その場合、メッセージと同時にプレゼントを贈れるサービスが付帯しているのが特徴です。
忙しすぎてプレゼントを選ぶ時間がない!
冒頭でもお伝えしたような秘書さんあるあるの悩みを解決してくれるサービスです。
さらに、受け取る方にご自宅の住所を入力してもらえば後日郵送も可能なんです。
買いに行く時間削減だけでなく、受け取り側にとってもありがたいサービスですよね。
ただでさえ荷物が多い最終出社日にギフトを渡してしまって逆に負担に……なんてことも避けられるのではないでしょうか。
せっかくなら喜ばれるギフトを贈りたい!
ネット通販も充実している昨今ですが、食べたことのないお菓子などを取り寄せるときは少し緊張しませんか?
そんなときは、バイヤーが厳選したお菓子の中から選んで贈れるサービスや、予算を選択するだけで贈られた側が自由にギフトを選択できるサービスもあります。
贈る側としてはやはり喜んでほしいと思ってしまいますよね。
プレゼント選びで失敗したくない……。そんなリスクを回避できる便利なサービスです!
メリットとデメリット
オンライン寄せ書きのメリットとデメリットについて考えてみます。
メリット
- 手軽に参加・共有が可能
└時間がない、予定を合わせられない中でも、期限を決めて各自入力してもらうスタイルであればいつでも対応ができます。 - デザインが豊富
└カラフルなテキストやスタンプ、絵文字など個性的なメッセージを表現しやすく、レイアウトの変更も簡単です。
また、無料で使えるテンプレートの種類も豊富で、その人のイメージに合ったぴったりのデザインが見つかります。 - 写真以外にも動画や音楽も一緒に届けられる!
└思い出の写真や動画を挿入することで、より思い入れのある寄せ書きになること間違いなしです。 - 大人数の参加が可能
└通常の色紙タイプだと、あまりに人数が多く入りきらないなんてことも……。
オンラインであれば人数制限はないため、多くの人に参加をしていただくことが可能です。
デメリット
- 温かみを感じにくい
└紙の寄せ書きには手書きの温かみや個性が感じられますが、オンラインだとそれがありません。
受け取り手によっては冷たいという印象を抱かせてしまうかもしれません。 - 閲覧期限があったり、サービス終了のリスクがある
└オンライン寄せ書きサイトによっては閲覧期限があったり、サービスが終了したりするリスクがあります。
思い出として長期保存したい場合は、ダウンロードなどを行う必要があり、一定の手間が発生します。
オススメの無料オンライン寄せ書きサービスをご紹介!
meseca(メセカ)
デザインがかなり豊富で、様々なシチュエーションで利用できます。
また、併せてギフトを贈ることも可能です。
ギフトも相手に好きなものを選んでもらう形式のため、プレゼント選びに迷った際にも使える強い味方です。
Memoreeel(メモリール)
集まった寄せ書きを製本(有料)してプレゼントすることが可能なオンライン寄せ書きツールです。
オンラインとして簡単に贈れる一方で、きちんと製本もしてもらえるため、形として残しておきたい場合にぴったりです。
ヨセガッキー
まるで紙のようなデザインで、オンラインなのにどこか温かみのあるデザインが特徴的。
操作性もシンプルで使いやすいです。
無料のプランはもちろん、低価格でPDF化することもできます。
便利なツールを上手に使って感謝の気持ちを伝えよう!
いかがでしたでしょうか。
時代の変化とともに、様々なものが進化しています。
昔は手書きが当たり前だったけれど、デジタル化が進み便利なツールがたくさんあります。
手書きじゃないと気持ちが伝わらない、と感じる方もいるかもしれませんが、実はそんなこともないのではないでしょうか。
ご自身がお世話になった方へ、最大限感謝の気持ちを伝えたいという気持ちは変わらないはず!
様々な状況に応じて、使い分けてみてくださいね。
それでは秘書のみなさん、今日もお疲れさまです。
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