いつまで秘書でいられる…?気になる「秘書の期限」

秘書のみなさん、こんにちは!

「私、いつまで秘書でいられるんだろう…」
そんなこと考えたことありませんか?

順調な時は永遠にこの仕事を続けたいと思える半面、つまずいて何もかもうまくいかないと感じている時は、将来に不安を感じることもあるのではないでしょうか。

私は今までに何度か「いつまで秘書でいられるんだろう?」って思ったことがあります。
実はつい最近もありました。自分の気持ちと正直に向き合って考えてみると、「秘書の期限」を感じる際にはいくつかのパターンがあることに気が付きました。
今回はそんな経験をご紹介します!

「いつまで秘書でいられるのかな…」考えるのはどんな時?

「いつまで秘書でいられるんだろう?」
どうしてそんな風に思ったのか、その考えがどこから来るのかを考えてみました。
すると、大きく2種類に分けられると感じました。

その1 「秘書の仕事はいつまで続けられるんだろう?」という職種としての期限
その2 「私は秘書としていつまで働けるんだろう?」という自分自身の期限

それぞれ、具体的に説明していきますね。

秘書という職種としての期限

グローバルに展開する企業に勤務していた時、世界を飛び回って活躍する営業職やマーケティング職の同僚を横目で見ていると、次々と昇格していくその姿はとてもキラキラして見えました。
彼らに比べて「秘書の仕事はいつかお払い箱になるんじゃないか。旬の期間が短いのでは?会社にとってそんなに大事な仕事ではないのでは?」と勝手に秘書の仕事に期限があると決めつけてしまいました。
さらに、景気が悪くなったらまず最初に秘書からリストラされるのではないか?という不安から、勝手にいじけていたことをよく覚えています。

そんな考えから抜け出したいと思った私は、まず大きな視点で自分の仕事を見つめ直してみました。
第三者的に会社を広い視野で見回して、いろいろな職種の方々がどんな風に働いているのか、その様子や会話に注目してみました。
そして、他部署の方々に聞いてみると、営業職の方もマーケティング職の方も、自分の仕事を「いつまで続けられるんだろう」なんて思ったこともないとおっしゃっていました。
仕事が忙しいから考えている暇はない、という理由もあるものの、彼らは自分の仕事を心から楽しんでいたんです。

私は思い切って秘書をいつまで続けられるのか考えていることを相談してみました
すると、思ってもみなかった答えを頂きました。「秘書がいてくれるから安心して外回りができるし、頼りにしてるんだよ」って。
その瞬間に「いつまで続けられるんだろう」なんていう考えはどこかに消えていました。「サルもおだてりゃ木に登る」です。

縁の下の力持ちとして自信を持ち、いつまでも秘書としてやっていこうという考えに変わりました。
どんな職種であれ、仕事としての期限なんてないんだという考えに変わり、それ以来仕事の期限を決めつけるのはやめました。

秘書である自分自身に対する期限

過去に2度、自分自身に対しての期限を考えたことがあります。

1度目の原因は、周りの「寿退社」!
その頃の私は一般的に「結婚適齢期」と言われる時期でした。秘書の仕事は楽しく、朝早くから夜遅くまで夢中で働いていました。大変だったけど、とてもやりがいを感じていたのをよく覚えています。
友人や、同期の女子の結婚式に呼ばれることもしばしば。その頃勤めていた会社では社内結婚が多かったこともあり、「結婚したら寿退社」という風習がありました。

私は、結婚して仕事を辞めるなどという考えはこれっぽっちもありませんでした。親から「あなたも早く結婚しなさい!」と言われてもお構いなしに秘書をエンジョイしていました。

そんな中、ふと周りを見回すと、先輩や同期の女子社員が1人、2人といなくなり、若い女子社員がどんどん入社していました。
私はいつのまにか「シニア」の部類になっていたのです!
何とも言葉では言い表せない焦りを感じ「このまま秘書を続けていていいんだろうか…」と思うようになりました。

今思えば、自然な気持ちだったとは思いますが、その時は「私も早く寿退社しなくちゃ!」と、そのことばかり考えていました。
この気持ちに関しては、解決法は見つかりませんでした(笑)。今も見つかっていないので、そのまま自分の気持ちをほったらかしています。
するといつの間にか時代は変わり、今や「寿退社」という言葉すら古く感じるようになりましたよね。
時間が解決したのかもしれません。

年齢を重ね「秘書の世代交代」を考え始めたとき

これは実際に現在、私が陥っている考えなんです。
でも、こんな風に考えている自分に「ちょっと待ってよ」と少し怒ってもいます。
「秘書としてすべてやり切った。もう学ぶこともない。次の世代に任せよう!」と、おごった考えがどこかにあるから「世代交代」なんて思いが浮かんでくるんだと思うからです。

まず、秘書という職業に年齢は全く関係ないと思うんです。年齢=ただの数字の羅列。
逆に長い間、秘書としての経験を積んだベテランととらえようと思っています。

時々映画を観ていると、真っ赤なスーツを着た、かなりシニアな秘書が上司にガンガン意見を言っているシーンを見ることがあります。なんだかカッコよく見えますよね。
私も髪が真っ白になるまで活躍し続ける秘書になりたいと、最近は気持ちを新たに頑張ろうを思っています。

秘書が好きならいつまでも!

いかがでしたか?

いずれにしても、「秘書」と言う仕事が好きなら、いつまででもずーっと現役の秘書でいましょうよ
常にアンテナを張っていれば、秘書を何年やっていても、常に新しいことが起きて、勉強になることが舞い込んでくるはずです。

他の職種と比べたり、自分自身に期限を決めるなんてことはやめて、好きでいる間はできる限りのことを心を込めて続けていきましょう!

秘書のみなさん、今日もお疲れ様です!

solla

外資系・日系、大手企業から個人事業まで、幅広く社長秘書の経験あり。どんな困難でも楽しむ事が得意です。
趣味はローラースケート・ゴルフ・ツーリング。

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はじめまして。「Hisholio」編集長の笹木ナオミです。
私は某大手IT企業で5年ほど役員秘書として従事し、現在は秘書経験を活かしたお花屋さんを営んでおります。
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