英語は苦手!という秘書の方も多いと思います。「大学受験で苦労したのよね」「英会話学校の資料請求はしたけど、勇気がなくて…」なんて声も。苦手意識をいつまでも持っているより、えいっ!と気合を入れて向き合ってしまったほうが楽かもしれませんよ。英語を勉強して損になることはないですしね。
今回は秘書と英語の切っても切れない関係性について考えてみましょう。
「まずは英語での電話応対を覚えたい」という方向けに、手帳やデスクに貼ってご利用いただける英語フレーズ集も作ってみました。
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目次
外資系企業勤務の秘書に必要な英語力は?
「英語力が必要な秘書」と聞くと、外資系企業で勤務する外国人付きの秘書がまず思い浮かびますね。上司が日本語のできない方であれば、英語力が高いことが秘書としての必須条件になります。過去に留学経験がある方、もしくは帰国子女の方で英語力の高い方が適任と言えるかと思います。
この場合、上司とのやりとりだけでなく、本国の役員や社員、社外のクライアントなど業務上のあらゆる登場人物との間で英語でのコミュニケーションが必要になります。
日々の業務で必要とされる、電話、メール、レター作成、資料作成…と考えると、目安としてTOIEC850点以上の高い英語力が求められると言えるでしょう。
日系勤務企業の秘書も英語力が必要!?
自分は外資系企業勤務ではないから英語とは無縁だわ、と思っていても、いつ英語が必要になるかわかりません。その日は突然やってくるかもしれないのです!