秘書のみなさん、こんにちは!
みなさんは「CBS(国際秘書)検定」という言葉を耳にされたことはありますか?
秘書の資格というと、最も有名なのは秘書技能検定(みなさんよくご存知のいわゆる秘書検定)ですよね。
この秘書検定は日本語による試験です。
一方で、今回取り上げる「CBS(国際秘書)検定」は日英両語を使える経営サポートスタッフを目指す試験です。
基礎力と応用力を備え、グローバルに活躍できる人材が合格の対象です。
そこで今回は、この「CBS(国際秘書)検定」に挑戦した私の体験をみなさんにシェアしたいと思います。
目次
秘書の私が受験しようと思ったきっかけ
まず、CBS(国際秘書)検定には、プライマリー試験とファイナル試験の2段階があります。
プライマリー試験を受験しようと思ったきっかけは秘書検定1級を取得後、さらに知識を得たいと思ったからです。
当時はちょうど転職して、他の業務と兼務して秘書を行っていた状態から、秘書専任になったばかり。
経験不足を知識で埋めたいという思いから挑戦しました。
しかしながら、プライマリー試験合格後、すぐにファイナル試験には挑戦しませんでした。
理由は2つあります。