あなたの「秘書のロールモデル」はどんな人?

秘書のみなさん、こんにちは!
みなさんは秘書になってどのくらい経ちますか?

誰だって初めは新人秘書。右も左も分からず緊張の毎日だったのではないでしょうか。
研修中は周りの方々が手取り足取りフォローしてくれて丁寧に教えてくれていたのに、研修が終わったら「巣立ち」とばかりに社会の波に放り出されたような気持ちになるんですよね。

そんな時にキラキラと輝いて見える先輩秘書の真似をした覚えはありませんか?
憧れの誰か、学ぶポイントをたくさん持っている「お手本」となる存在、いわゆる「ロールモデル」がいることは、その後の秘書としてのキャリアには大切なことの一つです。

今回は私の過去の「ロールモデル」についてご紹介していきます!

秘書として成長すると、ロールモデルも変わってくる!

新米秘書さんは早めに社内外に自分のロールモデルとなる先輩秘書さんを見つけて、どんどんスキルを盗んでいきたいものです。
もちろん最初は真似っこでもOK!

そして、新人時代から中堅そしてベテランと呼ばれるようになるまでに、ロールモデルは変化していくものだと思います。
ロールモデルが代わるということは、自分がステップアップしていると理解してよいのではないでしょうか。
ある瞬間に今のロールモデルに追いつき、もっと高みを目指す必要があるためだと、私は解釈しています。

まずは見た目からでもOK!憧れの秘書に近づく第一歩


私が新人秘書の頃にロールモデルとさせて頂いていたのは同じオフィスの社長秘書の大先輩。
外資系企業でアメリカ人社長の秘書である先輩は、タイトスカートにピンヒール、ちょっと濃いめのメイクが定番。
大きめのシステム手帳を左手に抱えてオフィス内を颯爽と歩き、社長をまるで友達のようにファーストネームで呼ぶ姿には秘書としての自信がみなぎっていました。
さらに、ボスである社長との打ち合わせは、ボスのデスクに少し腰かけて…など、何から何までカッコよかったんです。
これぞ外資系の社長秘書と言わんばかりの見た目に、まずは憧れを感じました。

もちろん次の日からは、私もピンヒールにタイトスカートで出勤しましたよ。笑
今思えば、新人の私は、まず見た目を真似ることで会社に馴染もうとしていたんだと思います。

秘書であり、リーダーであり

それから数年が過ぎ、社長秘書となった私はチームをまとめて、迅速に仕事を進めていくことが求められていました。
そんな時にロールモデルにさせてもらったのは、同じ会社の海外支社でアジア地域をとりまとめる社長秘書をしていた年下の女性(Wさん)でした。

当時私の会社では、年に1度、日本・中国・韓国・インドなどなど、アジア地域の社員が一堂に会して、1000人規模の会議を開くという一大イベントが開催されていました。
そのイベントの企画から実行までを各国の社長秘書が担当することになっていたのですが、約10名の秘書を取りまとめるのがWさんでした。

週に1度電話会議を開催、To Doリストを作成し、それぞれ自主的に責任者となるように話を進め、進捗を報告させる。
Wさんはすべてのとりまとめの責任者となり、毎年イベントを大成功させていました。誰もが達成感を感じ、気持ちよく仕事を進めることができたのは彼女のお蔭です。
イベント終了後はアジア地域の最高責任者が私たちを労う会を準備してくれて、本当に自分を誇らしく思えたことをよく覚えています。
一緒に仕事をしたことで、リーダーシップを発揮して、イベントを運営していくWさんの実行力はとても勉強になりましたし、その後、自分がチームをまとめていく際に大きなヒントにもなりました。

秘書のロールモデルは秘書だけに非ず!

また、この頃の私のロールモデルは人物だけではなかったんです。
それはお料理が大好きなシェフとその奥様が営む小さなレストランでした。

「この料理、おいしいと思って作ってみたんですけど、どうですか?」と大切そうにテーブルに出してくれるシェフ。素材の一つ一つの仕入れの時の暖かいエピソードをうれしそうに話してくださる奥様。
とても温かい時間が優しく流れるようなお店でした。

「また来たい」という気持ちになり、お店を出る頃には「ここに来ればまたきっと美味しくて楽しい時間が過ごせる」とワクワクした気持ちになりました。
その時、なぜか「私はこんな気持ちになってもらえるような秘書になりたい」と自然と思いました。
誰もが「sollaに話してみよう」とか、「sollaだったら何とかしてくれるかも」と思ってもらえたらステキだなって。
そして私も心を込めて一つずつの仕事に応えていけば、きっと多くの人に喜んでもらえるような仕事ができると確信しました。

そんな風に思えるきっかけになったあのお店は私のロールモデルだったと感じています。

海外ドラマの秘書に学ぶ、憧れの秘書像

そして、今のロールモデルは海外ドラマ「SUITS」の秘書「ドナ」です。
ドラマなので架空の人物なのですが…。
ドラマの中で、ドナはニューヨークの大きな法律事務所の優秀な秘書として活躍します。
パートナー(敏腕弁護士)の強みや弱みを理解し、上司と強い信頼関係で結ばれているので、上司はドナの前では弱音を吐いてしまうことができるんです。

一方で、温かい気持ちを持ちながら、小さなことは気にせず、竹を割ったようなサバサバした性格。
誰に対しても物怖じせず、他部署の上層部にも言うことは言い、フォローもする。仕事は先の先を読み、上司が必要とすることはいつでも準備万端。
後輩の相談にも乗って、間違いがあれば素直に謝る。ドナがいなければ会社は成り立たないほどの存在なんです。

今はそんなドナをロールモデルにして、少しでも近づけたらいいなと日々がんばっています!

いつかは自分が後輩秘書のロールモデルに!

秘書をしていると、時々孤独感を感じることがあるかもしれません。
そんな時にロールモデルを持っていると、日々の目標ができて孤独感が減少する気がします。少しでも近づくために切磋琢磨しますし「今回の仕事、ちょっとあの人のやり方に近いかも」と思えたら、大きな喜びに繋がります。

ロールモデルがいることを人に言う必要もありません。自分だけのお手本なので何人いてもいいし、人間じゃなくても、同じ職種じゃなくてもいいと思うんです。
「私もこんな風になりたい!」って思えるような人を見つけて追いかけて、追いついて、追い越してみてください。
その時の達成感をぜひ感じてみてほしいです。

いかがでしたか?
最初は真似っこからでも、だんだんステップアップしている自分を感じてみてはいかがでしょうか

秘書のみなさん。今日もお疲れ様です!!

solla

外資系・日系、大手企業から個人事業まで、幅広く社長秘書の経験あり。どんな困難でも楽しむ事が得意です。
趣味はローラースケート・ゴルフ・ツーリング。

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