秘書のみなさん、こんにちは! Emilyです。
大好評のEPカレッジ卒業生インタビュー!
今回はその第5弾として、5期生・N.Sさんにお話を伺いました。
「今の自分を変えたい。でも、何から始めたらいいか分からない」
そんなもどかしい気持ちを抱えていたN.Sさんが、EPカレッジでどのように「キャリアを動かす1歩」を踏み出したのか、リアルな体験談をたっぷりとお届けします!
目次
EPカレッジ5期生 N.Sさん(メーカー勤務/秘書歴8年)へインタビュー!
――EPカレッジを知ったきっかけを教えてください!
2021年頃からHisholioのメルマガを購読していて、その中でEPカレッジの存在を知りました。
ただ、すぐに申し込んだわけではありませんでした。
当時、私は秘書室に所属していて、娘もまだ保育園に通っていたので、仕事・家事・育児に追われる毎日で。
とてもじゃないけれど、そこに勉強まで加える余裕はないと感じていたんです。
――その後、入学に踏み切るきっかけがあったのですか?
一番の大きなきっかけは、経営企画部への異動が決まったことでした。
「経営」を冠する部署に異動するのに、経営について何も知らないままでは、業務に支障をきたしてしまうかもしれない……。
そんな危機感を抱くようになりました。
また、上司からも「提案型の秘書を目指していこう」と言われていたんです。
でも、具体的にどう動けばいいのか分からず、ずっとモヤモヤしていて……。
これらのきっかけが重なって「今、このタイミングしかない!」と自分の中でスイッチが入り、ようやく受講を決意しました。
――どのように入学を決めたんですか?
まず、EPカレッジの体験会に参加しました。
カリキュラムの内容や講義の雰囲気を知ることができて「ここなら自分も頑張れる」と感じたのを覚えています。
また、EPカレッジ学長・笹木ナオミさんの温かい雰囲気も安心材料になって「この人についていけば大丈夫」と感じられたのが、決め手になりました。
仲間と出会い、学びを通して自信が芽生えた半年間
――EPカレッジ入学後に感じた一番の変化は何ですか
半年間の学びを通じて、自分に対する自信が芽生えました。
とくに印象に残っているのは「ケーススタディ」という実践型の講義です。
みんなでディスカッションしながら経営課題の解決策を考えていくんですが、その講義を通して「手を挙げて発言すること」がいかに自分を成長させるかを体感しました。
最初は「間違ったことを言ってしまったらどうしよう」「思考のレベルが低いと思われたらどうしよう」とドキドキして、なかなか発言できませんでした。
でも、EPカレッジには失敗を責める空気は一切なく、そもそも「失敗」という概念すらもない雰囲気でした。
ここは先生や仲間たちが温かく受け止めてくれる環境だと気づいたんです。
そんな気づきとともに、だんだんと自分から発言できるようになりました。
この経験は、会社の業務説明会や子どものPTAの懇談会でも役立っていて、常に「何か1つだけでも質問してみよう!」という前向きな気持ちで参加するようになりました。
自然に前向きに集中力をもって参加するようになり、日常が充実してきたと感じています。
――同期とのつながりについてはどうでしたか?
同期のみなさんは本当に優しくて、穏やかな雰囲気の方ばかりでした。
おかげで「どんなことでも言っていいんだ」と安心でき、積極的に発言しようという気持ちになれました。
卒業後もLINEグループで交流が続いていて、業務で迷ったときに相談したり、数ヶ月に一度オンラインで集まったりしています。
社外に信頼できる仲間ができたことは、想像していた以上に心強く、かけがえのない財産になっています。
経営企画部での実務に直結した学び
――EPカレッジでの学びは、実務にも活かされていますか?
それは強く感じますね!とくに変化を感じたのは「経営者視点」を持てるようになったことです。
経営について学んだことで、上司たちの発言の背景や意図を汲み取れるようになり、スケジュール調整や会議準備にも、より深い配慮ができるようになりました。
また、上司や会社が自分に何を期待しているのか、秘書としてどんな役割を果たすべきなのかを、以前よりも明確に捉えられるようになったのも、大きな成長だと感じています。
――仕事に対するモチベーションにも変化はありましたか?
はい!すごく変わりました。
以前は、目の前の業務に追われるばかりで「なぜこの仕事をしているのか」と本質に立ち返る余裕がなかったんです。
でも今は、何かを頼まれたときに「この仕事の目的は何だろう」と考えるようになりました。
それによって、無駄に悩んだり、感情的になったりすることが減り、仕事に対するモチベーションも自然に高まっています。
勇気を出して伝えたことで、上司との関係も大きく変化!
――職場の方にEPカレッジ受講を伝えたときのエピソードをお伺いできますか。
ちょうど評価面談があったので、思い切って「今、経営について学んでいます」と伝えました。
伝える前は「秘書のくせに経営を学びたいなんて、生意気だと思われるかもしれない」と不安でいっぱいだったんです。
でも私は自分を変えたいと思って受講を決めましたし、そのことは上司にも知っていてもらいたいと思い、勇気を振り絞って伝えてみました。
その結果、私の想像とは逆に上司がとても感動してくださったんです。
「そんなに経営について勉強したいと思ってくれているんだったら、勉強会を開こう!」と月に一度、忙しい中お時間を割いて、自社の経営について学ぶ勉強会をスタートしてくださったんです。
さらに、前向きな行動と頑張りを評価してもらえたことで、等級も1段階アップ。
もうすぐお給料も上がる見込みです!
勇気を出して1歩踏み出すことで、周りの見方がこんなに変わるんだと実感しました。
緊張しましたが、上司に伝えてみて本当によかったと思っています。
これから受講を考えている秘書さんへ
――どんな秘書さんにEPカレッジをオススメしたいですか?
「今の自分を変えたい」と少しでも思っている人には、迷わずオススメしたいです。
怖くても飛び込んでみれば、そこには温かく支えてくれる仲間や先生たちがいます。
自分ひとりで泳ぎきらなくて大丈夫!
そんな安心感の中で、自然と成長していける場所がEPカレッジです。
編集後記
忙しい毎日の中で「変わりたいと思ってもなかなか行動に移せない」という葛藤に、きっと多くの秘書さんが共感したのではないでしょうか。
「今、このタイミングしかない」と、勇気を出して1歩を踏み出したN.Sさん。
小さな1歩でも、踏み出すことで道は大きく開けることが伝わるエピソードでしたね。
みなさんも、もし今、心のどこかで「変わりたい」と思っているなら、その想いを大切にして、1歩踏み出してみてください。
EPカレッジには、安心して学べる環境と、人生を変える出会いが待っています!
まずは、無料体験会からスタートしてみましょう!
企業の秘書室に所属し、社長秘書や会長秘書を経験。その後、2023年に独立し、フリーランス秘書へ!働き方やライフスタイルのこと、自分なりの考え方など、企業秘書・フリーランスの両面から幅広いテーマで記事を書いていきたいと思っています!
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