【EPカレッジ卒業生インタビュー】今回は4期生Y.Fさん

秘書のみなさん、こんにちは! Emilyです。

大好評のEPカレッジ卒業生インタビュー、第4弾をお届けします!
今回は、4期生のY.Fさんにお話を伺いました!

「秘書業務の正解がわからないまま、1人で手探りの日々……」「誰にも相談できない孤独な環境……」そんな不安や葛藤を抱えていたY.Fさんですが、EPカレッジでの学びを通じて自信を取り戻し、上司との関係性にも大きな変化が生まれました。

変化のきっかけとなった学びと気づきのエピソードを、ぜひご覧ください!

EPカレッジ4期生Y.Fさん(メーカー勤務/秘書歴4年)へインタビュー!

――EPカレッジを知ったきっかけを教えてください。

毎日「私のやり方はこれで合っているのかな?」と正解を探しながら仕事をしていて、身近に聞ける人もいないし、本当に不安だらけだったんです。
ネットで毎日のように情報を探していて……。そんな中で「EPカレッジ」の存在を知りました。

もともとHisholio編集長・笹木さんのLINEで配信されている動画を毎朝観ていたんです。
動画に出てくる「秘書のみなさん、今日も忙しいですよね」とか「頑張りましょうね!」という言葉に本当に励まされて。
「忙しいことや頑張っているのは私だけじゃないんだ!」と思えた瞬間に勇気が湧いてきて、その勢いでEPカレッジ入学も決めました。

――実際に入学してみてどうでしたか?

参加するまでは本当にドキドキしていました。講師の方々のプロフィール写真がすごくビシッとしていて「この人たち怖かったらどうしよう……」って(笑)。
正直、内容もどこまで自分に役立つのか、最初はピンと来ていなかったんです。

でも、いざ講座が始まると雰囲気がとっても優しくて、受講生同士も和やかで「ここなら自分も楽しく学べそう!」と思えました。

スタートした当初は「会計を学びましょう」とか言われても「なんで秘書が会計を?」と不思議に思っていましたが、今では全部納得しています。
講師の方々の説明も丁寧で「ここにいればきっと成長できる!」と感じられたのが大きかったです。

上司との関係が変わった瞬間

――EPカレッジ入学後、なにか変化はありましたか?

上司との関係の変化が、本当に大きな転機でした。
笹木さんとの面談中、私が上司に対して感じている尊敬の気持ちを口にしたんです。
そしたら笹木さんに「そんな風に思っていること、ご本人に伝えた方がいいよ!」と、上司に直接「宣言」するよう背中を押していただいたんです。

正直、最初は「え、そんなこと本人に伝えても大丈夫なの?」って不安もありました。
でも勇気を出して言ってみたんです。

「私はあなたがこの会社や業界全体をもっと良くしてくれる人物だと信じています。だから私は全力でサポートします。あなたが変革の中心人物だと思っているんです!」って。

そしたら上司が驚いたように笑って、そこから長い時間ご自身の考えなどを話してくれたんです。
そんな風に向き合ってしっかりと時間を作ってくださったことはそれまでありませんでした。

あのとき「自分が認められた……!」と実感できたし、上司との距離が一気に縮まった気がしました。

――それまでは上司とどんな関係だったんですか?

「出張先でこんなことがあって……」というようなたわいもない話はしていましたが、上司の価値観や考え方を聞くような機会はありませんでした。

それが、あの宣言をきっかけに、初めて深い話ができたんです。
それからは、ちょっとしたことも上司に聞きやすくなって、働きやすさが格段に変わりました。

仲間と支え合える安心感も

――同期との関係性はどうでしたか?

私は4期生だったのですが、同期のみなさんとはLINEグループで本当にたくさんやり取りしました。
ちょっとした疑問があったときも「これ、どうしてる?」って聞けば、すぐに誰かが答えてくれるし、業務で悩んだときも「私もそうだったよ〜」と共感してくれる。
すごく安心できる場所でした。

今でもそのつながりは続いていて、卒業してから半年経ちますけど、来月は神戸の同期のお宅にみんなで集まる予定なんです。
住んでいる地域も年齢もバラバラだけど、心の距離は近くて、本当にありがたい存在です。

――もともと孤独を感じていたという話もありましたよね?

身近に「秘書あるある」みたいな話をする相手もいなかったですし、わからないことがあっても相談できず、自分だけがしんどいのかもって感じる日々でした。

でもEPカレッジに入ってから、そんなモヤモヤが一気に晴れていったんです。
自分の気持ちを安心して話せる場があるだけで、こんなにも違うんだなと実感しました。

小さな成功体験が、徐々に自信につながっていった

――講座の学びで、とくに業務に活かせたことはありますか?

「伝え方」に関する講座での学びです。
話し方や伝え方の基本を丁寧に学ぶことができて「どうすればより的確に伝えられるか」を意識するようになりました。

それまでも「簡潔に話さなきゃ」とは思っていたのですが、自分の伝え方のクセに気づいていなかった部分があったんです。
講座を受けてからは、伝える順序や構成を工夫するようになり、自分でも「今の伝え方、わかりやすかったかも!」と感じられる場面が増えてきました。

少しずつですが、報告に自信がもてるようになってきたのを実感しています。

――自信がついたことで感じた変化はありますか?

一番印象的だったのは、会社での集合写真の撮影です。
その日は偶然、私の上司である専務が出張中で不在でした。

全社員が揃うなか、社長を中心に役員たちが並び始めたとき、ふと社長が「専務はどこ?」と探し始めたんです。

その瞬間「あ、私が行かなきゃ!」と思って前に出て、「気持ちだけ専務の代理で来ました!」と伝えました。
そして、社長のすぐ後ろに立って写真に写りました。

以前の私だったら、社長と直接会話をするなんて恐れ多いと感じて遠慮していたし、きっと端っこの目立たないところで写ろうとしていたと思います。
でもこのときは「私は専務の秘書であり、代理としてここに立つ役割がある!」と自然に思えたんです。

EPカレッジで学んだことで、自分に対する見方が変わっていたのだと感じました。
自信をもって行動できるようになったことが本当にうれしくて、この日のことは今でも鮮明に覚えています。

はじめは自信がなくても大丈夫!

――EPカレッジは、どんな秘書さんにオススメですか?

私のように「自分に自信がもてない」とか「孤独を感じながら秘書をしている」という人にオススメしたいです。

「経営の勉強」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、私のように秘書歴が浅い人でも大丈夫。
今の自分にできることを素直に受け止めて、行動に移してみるだけで、少しずつ変化が生まれます。

私も最初は何も分からない状態でしたが、1歩踏み出すことで、職場での関係性や自分のあり方が大きく変わっていきました。 

――変化するために必要なことって何だと思いますか?

「素直さ」かなと思います。
私は「これをやってみて」と言われたら「はい、やってみます!」とすぐに行動するようにしていました。

誰でも、最初は戸惑いや不安があると思います。
でも、気負わずに行動してみることで「意外と大丈夫だった……!」と感じる瞬間が必ずくるはず。
私も、素直に行動してみたからこそ、成長を実感し、自分に自信がもてるようになりました。

編集後記

誰にも相談できず、手探りで毎日をこなすことに精一杯だったというY.Fさんのお話には、きっと多くの秘書さんが共感したのではないでしょうか。

学びの場に飛び込んで、同じ立場の仲間と出会い、素直に行動してみる。
そうした積み重ねで少しずつ自信を取り戻していったY.Fさんの姿が、とても心に残りました。

みなさんも「何かを変えたい」と感じたら、ぜひその気持ちを大切にして、1歩踏み出してみてほしいと思います。

まずは気軽に、EPカレッジの「無料体験」をのぞいてみてください!
今のあなたのままで気負わず参加できる場所なので、安心してくださいね。

無料で体験会に参加する!

Emily

企業の秘書室に所属し、社長秘書や会長秘書を経験。その後、2023年に独立し、フリーランス秘書へ!働き方やライフスタイルのこと、自分なりの考え方など、企業秘書・フリーランスの両面から幅広いテーマで記事を書いていきたいと思っています!

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