秘書のみなさん、こんにちは!メイです。
先日初めて、Hisholio主催のランチ会に参加してきました。
実は参加するまで、「本当に参加しても大丈夫かな…」と迷っていたのですが、参加してみた感想は……
「次も、その次も、絶対に参加したい!」
です!
ここからは一体験談として、私がランチ会に参加したきっかけ、迷っていた理由とその時のアクション、実際に参加してみて感じたことについて書いてみます。
「普段記事やメルマガは読んでいるけれど、リアルのイベントに参加するのは勇気がいるな…」「私が参加してもいいのかな…」と、参加に迷われていらっしゃる秘書さんの後押しになりましたら幸いです。
目次
参加したきっかけ
元々秘書になった当初から、業務の中で困ったことや、秘書としてのあり方など、ヒントを求めて愛読していた『Hisholio』。
ある日いつものように記事を読んでいると……
『Hisholioのランチ会に参加してみた!~秘書の私の体験レポート~』
という記事を発見!
その時に初めて「ランチ会」の存在を知りました。
当時の私はちょうど繁忙期を迎えており、毎日の業務に追われて小さなミスも増え、秘書としてもあまり「うまくいっていない」時期でした。
無力感や孤独を感じ、そんな気持ちを社内の誰かに気軽に話すこともできず、涙することもありました。
そんな中でランチ会を見つけて「これだ!」と思いました。
同じように毎日頑張っている秘書さん達とリアルで繋がることで、日頃の悩みに共感し合ってモチベーションを上げたい!と強く思いました。
「ランチ会はメルマガ会員限定でお知らせ」という文字を見て、その日にすぐメルマガを登録。
気長に次の機会を待とうと思っていましたが、登録したその週のメルマガにランチ会のお知らせを発見し、「これは運命なのではないか!」と申し込んでみました。
迷った理由とその時のアクション
とはいえ、勢いよく申し込んでみたものの、「本当に参加しても大丈夫かな…」と当日までそわそわする毎日。
なぜ迷っていたのかというと、「自分に自信がなかったから」です。
参加される方々は、きっと「この道何十年のベテラン秘書さん」で、秘書の酸いも甘いも知り尽くした方が多いのではないか、と勝手に思っていました。
「ひよっこの自分1人だけ、浮いてしまったらどうしよう…」という不安。
また今回が初めての参加だったので、既にコミュニティができていたらどうしよう……という心配もありました。
ただ、いくら心配しても、申し込んでしまっておりましたので(笑)
当日まで、実際のイメージを膨らませようと、先述の記事や、編集長のnoteを見つけ、何度も読みました。
- 「参加年代はバラバラ」
- 「みなさんおひとりで参加される」
- 何よりも「全員が秘書だから話せること、共感できることがたくさんある」
そんな言葉に後押しされて、「私もやっぱり勇気を出して参加しよう!」と心を決めました。
数日前に笹木編集長より参加メンバー宛に、あたたかいご連絡をいただき「いよいよだ!」とドキドキ。
前日に名刺をパンパンに詰めて、いざ当日です!
いざ、ランチ会!
なにを隠そう、方向音痴の私。
気合を入れすぎた結果、まさかの30分前到着でした(笑)
早すぎてもご迷惑になると思い、駅の周辺を意味もなく徘徊すること15分、ついにお店に到着。
笹木編集長が「こんにちは〜!笹木です!」と、明るく笑顔で迎えてくださり、既に数人の秘書さんがいらしているテーブルにご案内いただきました。
過去にランチ会やイベントに参加されていて、お知り合い同士の方も数名はいらっしゃったようですが、ほとんどが初対面。
初めてでも大丈夫だ!とホッとしました。
続々と秘書さんが集まり、4人ずつで1つのテーブルに着席するというスタイルでランチ会がスタート。
1つのテーブルでの人数が少なかったので、全員とお話しできますし、初めて参加する私にはとっても居心地が良かったです。
私たちのテーブルでは自己紹介から始まり、おしゃれで美味しいランチをいただきながら、秘書業務についてあんなことやこんなことを語り尽くせないほど語りました。
特に盛り上がったお話は……
特に話が盛り上がったのは、「手土産選定」について!
「王道の商品は、上司がなかなか選んでくださらないんです……」というつぶやきに、「わかります!」と共感の嵐。
そこからは、最近選んだお品物について、ちょっとしたプレゼン大会が始まりました。
手土産選定って難しいですよね。
プライベートで選ぶのとはまた違った視点で考えなくてはならず、私が秘書に就いて一番最初につまずいた業務です。
そんな「秘書として選ぶ手土産」の視点を全員が共有しているって、とても貴重なこと。
選定で重視しているポイントなどもみなさん少しずつ違っていて、「そんなキーワードで調べてみるといいんだ!」と、今後のヒントを得ることができました。
2時間のランチの後、会はお開きとなりましたが、同じテーブルの方に「もう少しお話ししませんか?」とお誘いいただきうれしかったです。
話し足りなかったメンバーで場所を移動してカフェタイムとなりました。
そこでもまだまだ話題は尽きず、なんと夕方頃まで話し込んで、名残惜しくも解散しました。
今日もどこかで、同じ気持ちで頑張っている仲間がいる!
参加して一番思ったことは、まさに「秘書の仕事に正解はない」です。
みなさんスケジュール調整、経費精算、贈答選定など、同じカテゴリーの業務をしているので、似たような悩みはあるのですが、その手法やコツはやはり少しずつ違います。
会社も、上司も、秘書も、同じものはなく、それぞれの立場で語れること、それぞれの立場での最適解があるんだと感じたのです。
その「正解のなさ」が秘書の面白みでもありますし、他の秘書さんとお話を共有してみると、新たな発見もありました。
お話を聞きながら、「来週、上司にこんな提案をしてみようかな?」と思いついたりしました。
「ちょっとメモしていいですか!?」と何回言っただろう、と思うくらい学びも発見もたくさんありました!
ランチ会でご一緒した方々とはその日にLINEで繋がりました。
その後もお礼の連絡のやりとりに重ねて、Hisholioの記事の感想や、最近の業務のトピックス、次回のイベント参加予定などを不定期にシェアしています。
秘書ってどうしても、孤独を感じることも多い立場ですが、「今日もどこかで、同じ気持ちで頑張っているんだな〜」と思うと私も背筋がスッと伸びます!
今回「経験が浅い」という理由で参加を諦めなくてよかったなと心から思います。
大変濃い時間でした!
参加に迷っている秘書さんへ
もし今参加を迷われている方がいらっしゃったら、ご参加を強くオススメします!
秘書同士というだけですぐにお話が弾みました。
「正解はない」からこそ、一人ひとりのお話が大きなナレッジシェアになると感じています。
そして秘書さんの「傾聴力」は並大抵のものではありません。
相手の話を受け止めて、広げて、自然と次の話題に移る受容し合う雰囲気がとても居心地良かったです。
私自身、編集長のnoteやヒショリオの体験記を読んだことで、少し緊張を解いて今後の貴重なご縁につながる素敵な時間に参加することができました。
この記事も、迷われている秘書さんの背中を押せるようなものだったらいいな、と願っています。
それでは秘書のみなさん、今日もお疲れ様です!
役員秘書として七転八起で日々奮闘中。
秘書あるあるからスキルアップ、ライフの充実まで、同じように頑張る秘書さんと励まし合うような気持ちで書いていきたいです!
のんびり楽しい人生を過ごしたい!
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