秘書のみなさん、こんにちは。
ワインはいつもお友達に選んでもらっている、Hisholio技術メンバーのChiyoです。
そんな私のようなワイン初心者の方にぴったりのセミナーを、11月8日に開催しました!
ワインについての知識、そしてどのように味わい・楽しむとよいか、たくさんのお話を伺うことができましたので、レポートしていきたいと思います♪
目次
講師のご紹介
本日の講師は、諏訪間裕子(すわまゆうこ)さん。
元々秘書さんというキャリアをお持ちの方で、現在は株式会社モンテビアンコ代表取締役を務められています。
豊富な知識とお客様への高いホスピタリティで、贈答用ワインの輸入・販売を行っていらっしゃいます。
イベントではこういったお話をしていただきました
諏訪間さんには、主にこのようなワインの知識についてお話いただきました。
- ワインの種類、代表的なワインの銘柄
- ワインの主要生産国
- エチケット(ラベル)に書かれていること
- ホストテイスティングとは
- ワインの注がれ方、スワリングの方法、飲み頃の温度
- ワイングラスの種類、持ち方
- ワインの格付け
- 秘書のみなさんに耳寄り情報
- 質問コーナー
実にたくさんの知識を、初心者にも分かりやすい形でお話いただきました!
今回のレポートでは、ワイングラスの持ち方・スワリングの方法・秘書さんへの耳寄り情報についてご紹介していきたいと思います。
何が正しい!? ワイングラスの持ち方
上の写真のように、グラスのステム部分を持っている方も多いのではないでしょうか。
日本女性はこういった持ち方をされている方が多いようです。
グラスに自分の体温が伝わって味や香りが伝わらないように……と配慮されている方もいらっしゃるかと思います。
しかしそれは、日本でのローカルマナー。
世界的にはこのようにボウル部分を手で覆うような持ち方が正しいとされています。
ステム部分だけで持つと不安定なため、小指の部分がステムに絡むぐらいの持ち方をするのが国際的なマナーだそうです。
また、かしこまった場での乾杯はグラスを合わせないように注意しましょう。
グラスを目の高さまで持ち上げて乾杯をするのが、フォーマルでのマナーとなります。
ただし、一番大切なのはその場にいる方が楽しく飲めるということ。
「こういったマナーもあるんだ!」と知っておくと、今後秘書として・一人の女性として、様々な場でワインを嗜むときの参考になりますよね♪
ワインと言えば……グラスをまわす「スワリング」のコツ!
ワインを嗜む上で、初心者が想像しがちなことと言えば、ワイングラスを回す仕草ではないでしょうか。
その仕草は「スワリング」といって、ワインを空気に触れさせて香りや味を開かせる作業になります。
右利きの方は半時計回り、左利きの方は時計回りでまわすようにしましょう。
そして回すのは、2・3回でOK!
たくさん回しても不格好ですし、ワインの味は変わらないそうです。
また、最初の一口は注がれたそのままの状態で香りと味を楽しんで、その後「スワリング」をして変化を楽しむとよいそうです。
そして、回さないワインもあります。
スパークリングワインは泡を楽しむワインなので、泡を消さないように回すことはやめておきましょう。
他にもチリ産の熟したワインなどは栓を開けた瞬間から味ができあがっているので、回す必要がないそうです。
さらに、レストランでソムリエさんがデキャンタに移してくれたワインは要注意!
ソムリエさんが空気に触れさせて味を仕上げてくださっているので、回してしまうと逆に失礼にあたってしまいます。
秘書のみなさんへ、耳寄り情報!
秘書のみなさんの中で、贈答品としてワインを贈られたことがある・または現在検討中という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日講師を務めていただいた諏訪間さんが経営されている会社「株式会社モンテビアンコ」では、日本での取り扱いが唯一!というワインを豊富に取り揃えられています。
イタリアのワイナリーから直接購入して日本へ輸入されているため、日本ではモンテビアンコさんでしか買えないワインばかりなのです。
- 大手ショッピングサイトやリカーショップでは売られていないレアなワイン
- ブドウの品種やエリアから選べるので、ギフトのマンネリ防止に
- モンテビアンコさん以外で取り扱いがないので、値段を調べることができない
こういったワインをお求めの秘書さんがいらっしゃいましたら、ぜひこちらのお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。
秘書経験もお持ちの諏訪間さん、ワインはもちろん様々なギフトのご相談に乗っていただけるとのことです!
参加者のみなさんの声
最後に、参加者の方よりいただいたセミナーの感想についてご紹介いたします。
かなりのワイン初心者でしたので、とても有意義な時間となり、喜びで満ちあふれております。
そして、是非ワインセミナーの第二回を開催いただければ嬉しいです。
諏訪間様が少し仰っていた、タイプ別のワインの内、基準となるものをいくつかお聞きし、覚えるコツなどを参考にさせていただければと思っております。[R.Iさん]
モンテビアンコさんのワインも取り寄せてみようと思います♪[M.Iさん]
秘書のみなさん、ご参加ありがとうございました!
これからもHisholioでは、秘書のみなさんにお役立ていただけるセミナーやイベントを開催予定です。
セミナー・イベントに関してはメルマガ会員の方に先行ご案内をさせていただいております。
登録がまだの方は、ぜひこの機会にいかがでしょうか。
Hisholio編集部技術メンバー。デザインや技術的なことを担当しています。
秘書経験はないのですが、Hisholioで培った経験を活かし、秘書の皆さんに役立つ情報をお届けできればと思います!
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