秘書のみなさん、こんにちは! Emilyです。
コロナ禍の規制が緩和されるに伴い、会社の飲み会やイベントも徐々に再開されつつありますね。
この数年で、お店ではなく社内で飲み会を行う機会も増えたのではないでしょうか。
秘書をしていると、こうした飲み会でおつまみの手配を頼まれることもあるかと思います。
事前に予定された飲み会であればケータリングを手配することもできますが、ときには急遽開催が決まり、準備に大慌て!なんていうことも……。
そんなとき、会社の近くのスーパーでサクッとおつまみを見繕うことができれば、秘書としてスマートですよね。
そこで今回は「スーパーでセンスよくおつまみを揃えるコツ」をご紹介したいと思います!
目次
秘書がスーパーを利用するメリット
普段はケータリングに頼っているという秘書さんも、こんなお悩みを抱えたことはないでしょうか?
- 上司が急な飲み会を開催することが多く、ケータリングの手配が間に合わない
- 飲み会やイベントが多く、毎回ケータリングを手配すると経費がかさんでしまう
- いつも似たようなケータリングメニューになってしまいマンネリ気味
これらの解決策の1つが、スーパーの利用です。
スーパーであれば即時手配が可能な上、ケータリングよりもコストを抑えられるケースが多いと思います。
また、さまざまなお惣菜や食品が揃うので「前回は洋風だったから今回は和風に」「たまにはアジアンテイストに」などと、参加者の好みや会のテーマに合わせて自由に手配することが可能です。
スピードや安さを重視したい秘書さんや、マンネリ化にお悩みの秘書さんは、スーパーの利用を選択肢に追加してみるのがオススメですよ!
自由度が高い分、秘書のセンスが問われる……?
ラインナップが多く、組み合わせの自由度が高いのは大きなメリットですが、その分、秘書のセンスが問われるという側面も……!
私も新人秘書の頃は、何を買ってよいか分からず、スーパーを何周もしながら頭を悩ませた経験があります。
買い出しに想定以上の時間がかかって準備が遅れてしまったり、バランスが偏っていたのか上司から「何だか炭水化物ばかりだね」と言われてしまったり……。
当時の先輩に、お酒や料理の知識が豊富で、短時間にセンスよくおつまみを買い揃えられる方がいたので、その先輩の買い出しに付き添いながら少しずつコツを覚えるようにしました。
その先輩いわく、合わせるお酒ごとにおつまみをパターン化しているとのこと。
普段お酒をあまり飲まない私でも、そのパターンを頭に入れてからは、迷わず適切なおつまみを見繕えるようになりました。
以下に私が学んだパターンをまとめましたので「おつまみ選びに自信がない……」という秘書さんはぜひ参考になさってくださいね。
ビールに合わせるおつまみ
必ずと言ってよいほど飲み会の席に登場するビール。
お中元やお歳暮でいただいたものを社内の飲み会で消費するというケースもあるのではないでしょうか。
独特の苦みと爽快感が特徴のビールには、塩味の強いものや脂っこいもの、食感のよいものがよく合います。
また、最初の1杯目としてビールを飲む方が多いので、ボリュームのあるおつまみを合わせてあげるのもオススメです。
スーパーで買える、秘書オススメのおつまみはコレ!
- からあげやカキフライなどの揚げ物
- 焼き鳥の盛り合わせ
- 餃子や春巻き、エビチリなどの中華料理
- お好み焼きやたこ焼き、焼きそばなどの屋台料理
- サラミやジャーキーなどの乾燥肉
- フライドポテト
- 枝豆
- イカの塩辛
- ポテトチップスなどのスナック類
フライドポテトやスナック類など、食べる際に手が汚れてしまいそうなおつまみをお出しする場合は、おしぼりを多めに用意するといった配慮も忘れず行いたいですね。
日本酒に合わせるおつまみ
高級感や品格を感じさせる日本酒は、贈り物としていただいたり、お祝いの席に用意されたりすることも多いですよね。
日本の伝統的なお酒である日本酒には、やはり和食を合わせるのがオススメです。
スーパーで買える、秘書オススメのおつまみはコレ!
- お刺身の盛り合わせやお寿司
- 焼き魚や煮魚
- お鍋やおでん
- 肉じゃがや豚の角煮といった煮物
- 天ぷら
- お漬物や酢の物
私は、春は筍、秋はきのこなど、季節に合ったおつまみを選ぶことも意識しています。
旬の食材は、参加者の話題のきっかけにもなりやすいのでオススメですよ。
ウイスキーに合わせるおつまみ
アルコール度数が高く、香りが豊かなウイスキーは、ゆっくりと少量ずつ飲まれる方が多いのではないでしょうか。
そのため、合わせるおつまみも片手で少量ずつつまめるようなものがオススメです。
また、ウイスキーの濃厚な味わいには、コクのあるものやスモーキーなものがよく合います。
スーパーで買える、秘書オススメのおつまみはコレ!
- ドライフルーツ
- ミックスナッツ
- ダークチョコレート
- チーズ
- ベーコン
- スモークサーモン
さらに、チェイサーとしてのお水や、ロックで飲むためのロックアイスなども買い揃えておくと、気の利く秘書と思ってもらえるかもしれません。
ワインに合わせるおつまみ
料理の引き立て役とも言われるワイン。
ワインのもつ複雑な味わいや香りを理解して、料理とのマリアージュを考えて……というのは少々ハードルが高いですよね。
ワイン好きの上司をもつ秘書さんは、頭を悩ませていらっしゃるかもしれません。
そんな秘書さんは「ワインと料理の色を合わせる」という方法を覚えておくと失敗が少ないですよ。
スーパーで買える、秘書オススメのおつまみはコレ!
赤ワインの場合
- 赤ワイン×牛肉の赤身を使ったローストビーフ
- 赤ワイン×トマトソースを使ったパスタやラザニア
- 赤ワイン×デミグラスソースを使ったハンバーグやミートボール
- 赤ワイン×ダークチョコレート
白ワインの場合
- 白ワイン×魚介のカルパッチョやマリネ
- 白ワイン×クリームソースを使ったパスタやグラタン
- 白ワイン×白身魚のムニエル
- 白ワイン×チキンのグリル
他にも、チーズの盛り合わせやミックスナッツなど、赤白どちらのワインにも合わせやすいおつまみを追加で用意しておけると安心ですね。
秘書のおつまみ選びも、場を盛り上げる重要な要素!
社内で行われる飲み会は、社員同士の交流を深め、結束力を高めるための大切な機会です。
秘書としておつまみを上手に揃えることで、場の雰囲気を盛り上げ、会話が弾むきっかけを作ることができるとよいですよね。
それでは秘書のみなさん、今日もお疲れさまです!
企業の秘書室に所属し、社長秘書や会長秘書を経験。その後、2023年に独立し、フリーランス秘書へ!働き方やライフスタイルのこと、自分なりの考え方など、企業秘書・フリーランスの両面から幅広いテーマで記事を書いていきたいと思っています!
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