自分のパーソナルカラーを知って秘書力もアップ!

秘書のみなさん、こんにちは!mimiです。
先日、友人の結婚式に出席してきました。久々の友人の結婚式ということもあり、自分なりに気合を入れたつもりだったのですが、後で写真に写った自分の姿を見てびっくり。なんだかいつもより顔色が悪いのです。数日前からコラーゲンドリンクも飲んでいたし、メイクもバッチリのはずなのになぜ…?

オフィスのトイレで鏡に映った自分を見た時、写真に写った自分の顔を見た時、みなさんも一度はこんな風に思った経験があるのではないでしょうか?

その謎が解けたのは、後日美容院で何気なく受けた「パーソナルカラー診断」でのことでした。パーソナルカラーの話は、なんとなく聞いたことがあったものの、今まで意識したことはありませんでした。
今回パーソナルカラー診断資格を持った美容師さんにお話を聞いてみて、自身の雰囲気に合った色を身につけることで、人から受ける印象もかなり変わってくることがわかりました。

オフィスコーデにも活用できそうなお話もたくさん聞けましたので、シェアさせていただきますね!

そもそもパーソナルカラーって?

パーソナルカラーとは、その人が持って生まれたカラー(肌や髪、瞳の色など)と雰囲気に合った色のことで、「好きな色」ではなくその人に「似合う色」のことです
「好きな色」と「似合う色」は違うとよく言われますが、美容師さん曰く、パーソナルカラーとは「ピンクが似合うが青は似合わない」という単純なことではないのだそうです。例えば「淡いピンクが似合う」「深みのある青が似合う」など、その人がより美しく、魅力的に見える色を見つけていくものなのだとか。

例えば、ピンクひとつとっても、ビビッドな色のピンクから、優しいベビーピンク、サーモンピンク、流行りのくすみピンクなどいろいろありますよね。
パーソナルカラーは洋服のコーディネートだけでなく、メイクやヘアカラーにも活用できます秘書というお仕事は特に印象が第一ですから、ぜひパーソナルカラーを身につけて、印象アップに繋げてみてはいかがでしょうか。

「ブルべ・イエベ」パーソナルカラーの分類とは?

それでは、パーソナルカラー診断について美容師さんから伺ったお話を具体的にご紹介していきましょう。
まず、パーソナルカラーはその人の肌や髪、瞳などの色からブルーベースとイエローベースに分類します。(よく「ブルベ」とか「イエベ」と略されているのを美容雑誌などで見かけますよね)

更に「春夏秋冬」の4季に分けて診断するもので、これを「パーソナルカラー診断」といいます。パーソナルカラー診断にも様々な流派があるそうで、これに「ウォームタイプ」、「クールタイプ」と表現したり、「ソフトタイプ」、「ハードタイプ」と呼んだりするなど、更に細分化されることもあるとのことでした。

なんだか難しいな、と感じられたかもしれませんが、パーソナルカラーを身につけることで、顔色を明るく見せることができたり、輪郭をすっきり小顔に見せることや、体型の細見え、そして若々しい印象を与えることも可能なのです。

逆に自分のパーソナルカラーに合っていない色を身につけている場合、顔色がくすんで見えてしまったり、体型が膨張して見えたり、せっかくの個性が生かせずにもったいないことをしてしまうことになるのです!

秘書さん必見!パーソナルカラーそれぞれのタイプ

先ほどお話しした通り、パーソナルカラーにも様々な流派がありますので、今回は私が診断を受けた美容師さんのお話から、それぞれのタイプの特徴についてご説明していきますね。
まず、すべての色に対して黄色味が多く含まれている「イエローベース」、青みが含まれているものを「ブルーベース」に分類します。

ちょっと難しいですが、よくリップの色で「青みピンク」などと言われているのをイメージしていただければと思います。大まかにいうと、「イエローベース(イエベ)」の人は暖色系(寒色系でも黄味がかった色など)、「ブルーベース(ブルベ)」の人は寒色系(暖色系でも青みを含んだ色など)が似合う、ということになります。

この二つを四季に分類すると、イエローベース要素を持つ人は「スプリング」と「オータム」に、ブルベの要素を持つ人は「サマー」と「ウィンター」に分けられます。それぞれのタイプの印象は、一例として下記のようなものがあります。

イエベタイプ

スプリング⇒イメージ:明るい、可愛らしい、可憐な、若々しい
似合う色:パステルカラー、ベージュ、ブラウンなど

オータム⇒イメージ:知的な、深みのある、大人っぽい、シック
似合う色:赤、ゴールド、ブラウン、コーラルなど

イエベNGカラー⇒青みの強い色(顔色がトーンダウンして見えるため)

ブルベタイプ

サマー⇒イメージ:エレガント、透明感のある、優しい、さわやかな
似合う色:ライトグレー、パールホワイト、ペールピンク、ネイビーなど

ウィンター⇒イメージ:個性的な、シャープ、重厚感のある、華やかな
似合う色:スモーキーカラー、原色系、ブラック、プラチナカラーなど

ブルベNGカラー⇒黄色味の強い色(黄ぐすみして見える)

※流派によって異なる部分があったり、人によって例外もあります。

どうやって診断するの?

診断方法は、美容師さんが私の肌や髪、顔立ちや瞳の色を見ていくことから始まり、普段好んで身につけている服やアクセサリーなどの色や形の質問にひとつひとつ答えていく、問診のようなものがありました。普段、人から肌や瞳の色までまじまじと見られることないので緊張しましたが、受けてみてなるほどと思うこともたくさんありました。実際に私が受けてみた診断での美容師さんとの会話の一部をご紹介しますね。

《診断、質問項目の一部》
・顔立ち:はっきりした顔立ち
・肌の色:マットな質感でアイボリーっぽい色白
・髪色:明るめのブラウン、ヘアカラーが退色してくると黄色味が出るのが悩み
・瞳:黒目は明るい茶色、白目はアイボリー系
・手首の血管の色:グリーンがかっている
・メイク:チークの色はオレンジ系orピンク系?
→ピンク系
・リップの色はコーラル系orピンク系?
→ピンク系もつけるがコーラルも好き

他にも好みの服装やアクセサリーなどについても質問がありました。

結果は??秘書のあなたはどのタイプ?

上記のような診断の結果、私は「イエベ・オータム」とのことでした。私が「イエベ」であることは肌や白目の色がアイボリー系ということと、ヘアカラーが退色により黄味がかってくるということからなんとなくわかりますね。
手首の血管を見るというのがとても印象的だったのですが、ブルーベースの人は血管の色が青く、イエローベースの人はグリーンっぽく見えるのだそうです。

そして、好みの服装やアクセサリーから「オータム」が当てはまると考えられたのでしょう。
冒頭でお話しした、私が「なんだか顔色が悪い」と感じた時に身につけていたドレスは、濃いネイビーだったのですが、まさにパーソナルカラー的にNGな色だったのですね。

秘書のオフィスコーデに活かして好感度アップ!

このように、パーソナルカラーを知っていれば、洋服やコスメを新調した時に「なんか失敗したな。」と思うことがなくなるのではないでしょうか。パーソナルカラーを身につけることによって、肌色を明るく綺麗に見せたり、体型カバーや小顔効果など、その人の印象をより良く見せることができるなんて、すごいですよね。

秘書という職業柄、おしゃれを楽しむにもどうしても制限があるという方も多いはず。つい毎日のオフィスファッションがモノトーンに偏ってしまったり、無難なコーデにまとまりがちという方も、一度パーソナルカラー診断を受けてみると、新しい発見があるかもしれません。

パーソナルカラーを知るには、診断士のいるサロンや美容室、デパートのコスメカウンターで見てもらえるところもあります。自分がどのタイプか診断してもらえるだけでなく、メイクやファッションについてもアドバイスが受けられるのでオススメです。実際にパーソナルカラーを意識するようになって、自分の個性に合ったコーディネートがわかるようになり、毎日の洋服選びが楽しくそして楽になりました。

自分に似合うカラーを知って、毎日のオフィスコーデを楽しみましょう!

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mimi

金融、不動産業界にて秘書として勤務してきました。趣味は旅行と寝ること食べること!

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