秘書の皆さん、毎日お疲れさまです!
皆さんの会社には秘書の評価面談はありますでしょうか。
一般的な人事考課制度はあっても、秘書業務に適した評価方法はない会社が多いのではないでしょうか。
そのため、全社員共通の評価ルールに乗せて評価されることがほとんどだと思います。
秘書はどんな目標設定をして、達成をし、評価をされるのでしょうか?
今回は多くの秘書さんが悩みを抱える評価について考えてみたいと思います!
目次
秘書の仕事は評価されにくい!?
社内で評価を仕切るのは人事の仕事かと思います。しかし人事は秘書の仕事内容を正しく把握できているかというと、必ずしもそうではないことがあります。
なぜなら秘書の仕事内容は秘匿性を多く含み、業界、上司が求めること、秘書のレベル、などによって、同じ秘書という仕事でもそこに振り幅があるからです。
一方、役員は自分が秘書に指示した業務は把握していても、他の社員からの依頼で発生した業務や、秘書が自ら動いてどれだけ能動的に仕事をしているかは見えにくいものです。
それでも評価時は他の社員と同じテーブルに並べて精査しなければならないので、上司としては「自分の満足度だけでは秘書の業務は評価しにくい」という悩みをお持ちだったりします。
では、そもそもなぜ評価しにくいのか…。