秘書のみなさんこんにちは、ナミコです。
みなさんは「秘書」という言葉で、どんな方をイメージされますか?
知的な感じ?優しそう?
いずれにせよ、女性をイメージされた方が多いのではないでしょうか。
けれど冷静に考えてみると、秘書という職業は男女で表記が違うこともなく、どちらが就いていてもおかしくない上、もちろん男性の秘書もいらっしゃるのはみなさんもご存じの通りです。
また、私は以前に秘書検定の試験会場で男性もお見掛けしたのですが、特に違和感はありませんでした。
ではなぜ秘書という言葉でまず浮かぶイメージは女性のままなのでしょう。
以前は女性の仕事とされ、スチュワーデス、保母、看護婦、という表記だった職業も、今やCA、保育士、看護師、と性差のない表現に置き換わって久しいというのに……。
秘書だけ変わらないのは不思議だと思いませんか?
そこで今回は私なりに考えてみたことと、同僚の男性秘書(アメリカ人)にも聞いてみた結果をまとめてみました。少しでもみなさんの気づきになれば幸いです。
目次
秘書である私が考える秘書のイメージ
秘書の仕事は、みなさんよくご承知の通り多岐に渡りますよね。
臨機応変に、そして同時にいくつもの業務を効率よく行わなければなりません。