秘書のみなさん、こんにちは! Emilyです。
大人気のEPカレッジ卒業生インタビュー、第8弾をお届けします!
今回お話を伺ったのは、メーカーで25年の秘書キャリアを重ねてこられたY.Mさん。
“代わりがきかない秘書”という言葉に背中を押され、迷いが晴れていったプロセス、そして学びを通じて変化していった上司との関わり方や自分自身のマインド。
長年秘書として働いてきたからこそ生まれた葛藤と、その先に見えた新しい可能性について、率直に語っていただきました!
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目次
EPカレッジ6期生 Y.Mさん(メーカー勤務/秘書歴25年)へインタビュー!

――EPカレッジを知ったきっかけを教えてください!
2年ほど前、秘書業務について調べ物をしていたときに、Hisholioさんの記事をよく目にするようになりました。
それまで見たことのない切り口の秘書向けコンテンツで、「こんなサービスができたんだ!」と驚き、すぐにブックマークして参考にするようになったんです。
その流れで記事を読み進めていくうちに、「EPカレッジというスクールがある」と知ったことが、最初のきっかけでした。
――もともと何か悩みがあって、ネット検索をしていたのですか?
テクニック面の悩みや、手紙の文言、手土産など、秘書のマナーには正解がないことも多く、相談できる相手もいなかったことから日々、迷いがありました。
EPカレッジのサイトを読み進めるうちに、まるで霧が晴れていくような感覚があって。
秘書としてずっと抱えていたモヤモヤした不安がすべて言語化されているようで、「まさに私のことだ」と思うほど見透かされている気がしました。
EPカレッジを知ってから体験会に申し込むまでは、本当にあっという間でしたね。
気づけば「ポチポチッ」と申し込んでいて、まるで運命に導かれたような気持ちでした。
“代わりがきかない秘書”になる

――体験会に参加してみて、いかがでしたか?
体験会では、よくある「秘書らしい堅さ」や形式張った空気がまったくなく、むしろ肩の力がふっと抜けるような雰囲気でした。
ナオミさんや先輩方のお人柄が終始あたたかく、どんな悩みでも受け止めてもらえそうだと感じられて、すぐに安心できました。
マナーや所作のような表面的な部分は本や研修で学べますが、ここでは「秘書としてどう在るか」といった、もっと本質的で実務の土台になる部分が学べるのだと実感して、期待が膨らみましたね。
――最終的に、なぜ入学を決めたのでしょうか?
「ここなら今の自分の不安に正面から向き合える」と確信できたからです。
今の会社に入って10年ほど経った頃、会社が大きな改革に踏み切り、職場全体の雰囲気がそれまでと大きく変わりました。
その中で、「もしかしたら、私のやっていることはいらなくなるのではないか」という不安が強くなり、言葉にできない焦りや迷いがずっとモヤモヤしていたんです。
そんなときに参加したEPカレッジの体験会。
そこできいたお話は、まさに自分の中で整理できずにいた感情そのもので、「私が抱えていた不安を、そのまま言葉にしてくれている」と感じたんです。
お話を聞くほど背中を押されるような感覚があり、迷う余地なく入学を決めました。
とくに深く心に刺さったのは、「代わりがきかない秘書」という言葉です。
当時の私は自信をすっかりなくしていて、「私はただの間に合わせなんじゃないか」「今のボスが特殊な存在で、たまたま運よく自分はうまくいっているだけじゃないか」と自分の価値を疑ってばかりでした。
だからこそ、その言葉に強く励まされて、「自分の可能性をちゃんと見つめ直したい」と思えたのだと思います。
ビジネススキルと内面が同時に育つカリキュラム

――EPカレッジのカリキュラムについては、どんな印象でしたか?
基礎講座の中にマインドセットの授業が絶妙なバランスで組み込まれていて、ビジネススキルの習得と内面の成長が同時に進んでいくような、とても考え抜かれたカリキュラムだと思いました。
さらに、エニアグラムなどコミュニケーションスキルの向上につながる学びもあり、常に新しい気づきが得られて、最後まで飽きることなく学び続けることができました。
すれ違いを乗り越えて見えた、社長の言葉の意味

――EPカレッジに入学して、一番大きく感じたご自身の変化は何ですか?
社長が話す言葉を理解できるようになりました。
実は、今の会社に勤めて10年の間に、社長との関わり方に悩み、2年間ほど会社を離れていた時期があるんです。
会社自体は好きだったので、辞める理由を別に作り、週1のアルバイトとして関わり続けてはいたのですが。
当時は社長との距離感にどう向き合えばいいのか分からず、苦しさを感じていました。
会社から戻ってくることを打診していただき再び正社員として勤務し始めましたが、まだまだ不安は大きかったんです。でも、EPカレッジで学んだあとは、以前は受け止めきれなかった社長の言葉や意図が自然と理解できるようになったんです。経営の基礎を学んで、経営者の視点を得られたことが大きかったですね。
今では心が乱されることもなくなり、とても楽になりました。
――そんな時期があったんですね。
あとは、自分のマインドセットも大きく変わりました。
これまでは、モヤモヤしたり悩んだりしても言語化がうまくできないタイプだったのですが、そんなときの整理の仕方もEPカレッジで学びました。今では原因と結果を自分でシンプルに整理できるようになり、そのことが大きな自信につながっています。
同期と築けた、“学び合う関係”

――「同期とのつながり」は、いかがでしたか?
本当に「いい仲間に出会えた」の一言に尽きます。
卒業後も月に1度オンラインで集まっていて。
ただ仲が良いだけではなく「学びを共有する仲間」だからこその刺激があります。
卒業後も「こういう場合、みなさんならどうしてる?」と質問すると、すぐに全員がそれぞれの視点で意見をくれる。
まさに文殊の知恵のような、学びが深まる場になっています。
こうした仲間と出会えたことも、EPカレッジに入ったからこそ得られた大きな財産だと感じています。
立ち止まっている秘書さんへ

――どんな秘書さんにEPカレッジをオススメしたいですか?
私のように、心のどこかにモヤモヤした不安を抱えている人。
成長したい気持ちはあるのに、何から始めればいいのか分からず、1歩を踏み出せずにいる人。
そして、これからの秘書としてのキャリアに迷いを感じている人や、今の自分に自信が持てない人にも、とても良い学びになると思います。
私自身、学びを通して視点が変わり、気持ちがぐっと楽になりました。
もし今、立ち止まっているのなら、思い切って1歩踏み出してみてほしいです。
その1歩が、きっと未来の自分を変えてくれると思います。
編集後記
Y.Mさんのお話からは、長いキャリアを持つ方でもふと感じてしまう不安や、学びによって上司との関係性が大きく変化した過程が印象的に伝わってきましたね。
「自分の価値に自信が持てない」
「このままではいけない気がする」
「もっと“代わりがきかない秘書”になりたい」
そんな想いを抱えている秘書さんにとって、EPカレッジは気持ちを整理し、未来へ踏み出すきっかけになります。
まずは無料の「EPカレッジ体験会」で、その1歩につながるヒントを見つけてみませんか?
企業の秘書室に所属し、社長秘書や会長秘書を経験。その後、2023年に独立し、フリーランス秘書へ!働き方やライフスタイルのこと、自分なりの考え方など、企業秘書・フリーランスの両面から幅広いテーマで記事を書いていきたいと思っています!






















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